symfony X PHP

こんにちわ。静岡支社のnagayasuです。

One day, One symfonyを心に掲げて3日目にして締め切りを破ってしまいました。しかもこのまま進めたとしても24日掛かってしまう!

衝撃の事実です。さすがに24日延々と書いていくと間延びしてしまうので、アクセントとして別の情報も取り上げたいと思います。

今回は初めて日本語で出版された書籍ということで、symfony X PHPを取り上げたいと思います。実際締め切り破った原因はふらりと立ち寄った本屋でこの本を見つけて読みふけっていたというのが真相です。

symfonyの綴りは全部小文字でsymfonyが正しいそうです。ずっと大文字で書いてましたが、間違いを改めて今後は小文字で書いていきます。

symfonyの入門書としてかなりよく書かれた本だと思います。mojaviを使い始めた頃はまるごとPHPを片手に仕事をしていましたが、PHP初心者だった私には書いてある事がちっともわからずに非常に苦労した記憶があります。

以下、章ごとに感想を

Chapter 1

symfony-projectについての概要とsymfonyについてのざっくりとした説明。名前の話はここに書いてありました。symfonyの開発はフランスのSensio社を中心に進められている為mojaviみたいに廃れたりする心配は無さそうです。

Chapter 2

symfonyに触れるにあたって必要となる知識が簡単に説明されています。PHP5からの新機能やsymfonyで多く使われるYAMLフォーマット、最近のフレームワークでは常識となっているMVCパターンの説明などがあります。

Chapter 3

symfonyのインストールから始まって、プロジェクトやモジュールの自動生成について、symfonyの基本となるaction, validator, viewの説明があります。この章を読んで理解出来るかどうかがsymfonyを使いこなせるかどうかの分水嶺になる気がします。mojaviや他のフレームワークを使った事がある人なら問題なく読みこなせると思います。

Chapter 4

ここがこの本の山場です。各ディレクトリやファイルの説明に始まってDBライブラリとして使用されているPropelの説明などがあります。非常に内容が濃い反面、これでも説明しきれてないというのがsymfonyの巨大さを物語っている気がします。この章を読み終わって、やっとsymfonyの全景がうっすら見えてきた気がしました。

Chapter 5

4章までの知識を前提にサンプルとしてRSSリーダーを作るという内容になっています。私は時間が無かったので軽めに読み流しました。

全体としてsymfonyの入門書として非常に良く書かれた本だと思います。ただし、そのボリュームの薄さの割りに内容が濃い為、ある程度の前提知識が必要になります。私のように他のMVCフレームワークを使った事があり、symfonyに興味を持っているという人には良い本だと言えるでしょう。